性病とは一体どんな病気?

性病の基礎知識を深く学びましょう

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性病とはどんな病気?

性病とは基本的には性行為によって感染する病気のこと全般を指します。感染症法が改定されるまでは淋病と梅毒、軟性下疳と鼠径リンパ肉芽腫の4つのみを性病という区分けをしていました。しかし、今では性的な接触を原因として引き起こされる病気を全般的に性病という言い方をしています。性病は性感染症やSTDという呼び方をされることもありますが基本的には同義語だと思って間違はないでしょう。

 

性病の原因は”性的接触”

性的接触とは異性との膣を経由した性行為と性器を舐めるという行為、肛門を経由した異性もしくは同性との性行為のことを指します。つまり、日常生活を送っている中では普通では起こりえないような深い行為を行った上での接触というものを性的接触というのです。性病は性病検査を行うことで病名がはっきりとしますが、性病で異常が見受けられるような症状というのは性器や性器周辺、肛門や口腔などに見られることが多いのが特徴となります。自分自身でもおかしいと気がつく可能性が大きいということになります。もしも、性器や口腔や肛門などの通常とは違ったような自覚を持ったならば簡単に性行為を行うことは絶対に避けなくてはいけません。性行為によりさらに性病の感染を広めてしまうことにもなりかねないからです。おかしいと思ったら性病検査を受けるということが大前提です。また日頃から複数の異性や同性などと性行為をするような環境にあるのであれば定期的に性病検査を受けるというのも性病にならないようにしていくポイントにもなるでしょう。

 

性病の種類

性病と聞くといくつかの病名を思い起こす人も多いかと思います。しかし、性病は多分その思い起こす数よりももっと多くいろいろな種類があるというのが実態です。感染の仕方も感染経路も感染の原因となるものも違ってくるのです。どのような性病にかかっているかは性病検査を受ければわかることですが、主な性病にはまずエイズがあります。免疫不全に陥らせるウイルスであるHIVが原因で性交渉による感染もあれば母子感染や輸血などによる感染もあります。性病の中でも羅患患者が最も多いと言われるのがクラミジアです。性交渉が原因で起こる性病となりキスなどでも感染してしまう可能性もあります。淋病は淋菌が感染してしまうことで起こる性病で最近は増加傾向にあるとも言います。基本的には性行為によって移るものとされています。最近は少なくなったと言われている梅毒も性病です。梅毒トレポネーマの感染により発症します。水疱が出てくる性病として知られているヘルペスも羅患が多いものとなっています。男性よりも女性に患者が多い傾向にあるようです。女性に多いといえばカンジダが挙げられます。真菌であるカンジダが性器に感染することで起こる性病です。また、尖圭コンジロームという陰茎にイボ状の出来物ができる性病なども存在しています。他にも性病がらみの病気は数多くありますが、いずれも性病検査を受けて治療を受ければ、いきなり生命の危機に瀕するようなものではありません。性病検査を恥ずかしがらずに受けることが早期発見の第一条件となるのです。

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